仕事を引退して人と合うことも少なく、特に趣味もなく朝から晩までほとんどリビングに座ってテレビを見ている
そんな親御さんをお持ちのかたはいらっしゃいませんか？実は正しく私の父はそうでした。
結果的に父は認知症を患いましたがそうならないためにはどうしたら良いのでしょうか？
テレビ視聴が認知症リスクに繋がる理由
なぜ長時間テレビ視聴するのか？その理由は「時間を持て余しているから」という理由が一番だと思います。会社を退職されそれまでがむしゃらに働いていたので普段はあまりテレビも見れなかった、または好きなテレビがやっと見れるようになった、もう一つはテレビを見て時事ニュースなどをみて社会と繋がっていると思いたいという「孤独、寂しさ」からくるものです。社会から置いていかれるという焦りからテレビ視聴を長時間してしまいがちになるということです。
テレビを見続けてしまう原因
ご自宅でお一人もしくは夫婦お二人で過ごされていると会話も少なく他人と合うこともない。そして趣味や散歩、買い物もきらいなどとなるとテレビを見るくらしかすることがない。私の父の場合は朝起きてご飯を食べ散歩に行き植栽の手入れをし週に何回かはデイサービスに行ったりしていましたがそれ以外の時間はテレビ視聴でした。原因としては簡単に言ってしまいますと「それしかやることがない」と言う事だと思います。
テレビ視聴で認知症を回避するには？
テレビ視聴の原因は「時間に余裕がある」「孤独や不安解消」「社会との繋がりを求めて」とお話しました。ですので対処法としては時間を有効に使う、人との関わりを増やすのが効果的です。具体的にはデイサービス、訪問介護・看護などを利用する、地域が運営するジムやサークルに参加する。趣味を持たせる、将棋や囲碁、オセロ、スポーツなど。長時間テレビを見続けると脳は受け身となり自ら考える力を失ってしまいがちです。でもテレビ視聴は悪いことばかりではありません。情報のインプットになっているので見ただけにしないでアウトプット出来れば良いのです。このテレビの内容はどうだった？など会話のきっかけに話を引き出してあげて下さい。そして私が行っている高齢者傾聴サービというものもあることをお忘れなく。
私の他の記事も是非参考にしてみて下さい。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ（東京都在住 1965年生まれ）
高齢で一人暮らしの親が心配だな～を解決します。
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活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験（認知症・糖尿病）から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格：高齢者傾聴スペシャリスト
高齢者傾聴スペシャリスト│父の介護経験を活かし活動│訪問傾聴サービス│訪問・電話安否確認│介護地獄・介護疲れを救いたい│独居で高齢の親が心配を解決│高齢者の心のケア│生活に張りを│認知症予防・改善指導│認知症・糖尿病情報発信│健康生活習慣情報発信│高齢者傾聴ボランティア認定│高齢者傾聴副業指南│東京都在住
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