ご事情が合って一人暮らしの親御さんと別々に暮らしているかたもいらっしゃるでしょう。
お元気で何でもご自分でできるかたでしたら問題はありませんが、認知症を患ってしまったら。
私の父もそうでした。それまでは母が面倒を見ていましたが先に他界し私が介護することに。
そろそろ施設に入れることを検討しないといけないなと思った出来事も含めてご紹介します。
認知症一人暮らしで起きやすい問題
私自身の経験では母が先に亡くなり父が一人となった時の2年ほどの間に起きた様々な問題でした。
まずは自炊が出来ないので食事の問題、お風呂に入らない問題、買い物でいつも同じものを買って来てしまう問題
徘徊して行方不明問題、そして最終的にこれはまずいなと思ったきっかけは「ボヤ騒ぎ」でした。
味噌汁を温めていることを忘れて洗濯をしていたため焦げ付かせてしまい煙が出て火災報知器が作動。
マンションの管理人から私に連絡があり慌てて実家へ。
今挙げたような徘徊や買い物、暴言、暴力、食生活、トイレのトラブル、金銭トラブル、近所の方とのトラブル
様々な問題が起きます。基本的には介護される側がもう難しいかなと感じた時が限界でしょうか。
特に他人に迷惑がかかる場合は施設に入って頂くことも止むを得ない選択肢かもしれません。
トラブルが発生する前にすべきこと
まずは現状把握が大切です。上記のような問題になり得る手がかりになるような出来事はないか。
私の父のときのような火の取り扱いは大きな事故に繋がりかねないので注意が必要です。
母が早いうちに安全装置付きのIH調理器にしていたので煙は出ましたが火は出ませんでした。
おひとり暮らしですので見守る体制も大切です。今では安価でネットワークカメラなどもあり
携帯で様子を伺うことも出来ます。
まとめ
私の経験からも一人暮らしで認知症での介護は大変です。
離れて暮らしているのでやれることに限界があります。かと言って引き取って面倒を見ることもそれはそれで大変です。
ご本人の意思も去ることながら介護する側の精神的、肉体的な限度をわきまえて施設に預かって頂きことも
検討していきましょう。私の行っている高齢者傾聴サービスも見守りと生活習慣のご提案を行うことが出来ます。
私の他の記事も是非参考にしてみて下さい。
一人でも認知症で苦しむ人、介護で大変な思いをする人を減らしたいと思っています。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
高齢で一人暮らしの親が心配だな~を解決します。
親御様に訪問又はお電話にて傾聴サービスを行います。
活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格:高齢者傾聴スペシャリスト
高齢者傾聴スペシャリスト│父の介護経験を活かし活動│訪問傾聴サービス│訪問・電話安否確認│介護地獄・介護疲れを救いたい│独居で高齢の親が心配を解決│高齢者の心のケア│生活に張りを│認知症予防・改善指導│認知症・糖尿病情報発信│健康生活習慣情報発信│高齢者傾聴ボランティア認定│高齢者傾聴副業指南│東京都在住
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