これからますます増加してくる認知症。ご自分はもちろん親御さんにも認知症になってほしくないですよね。
今や認知症は防げるし改善も可能なのです。今からでもできることはいくつかあります。全ての病気と同じように認知症も早期に発見できれば対策があるのです。是非参考にしてみてください。
認知症は早期発見が大事
何の病気も同じですが認知症も早期の発見が大切です。認知症の研究は世界的に行われており何が原因でどうすれば良いのか様々なことがわかってきています。いかに早く認知症のサインを見つけて改善に繋げるかでその後の介護に大きく影響してきます。一度発症したら仕方がないもう諦めるしか無いと思うのは一昔前のこと。認知症早期発見にはいくつかのサインがあります。
会話から見つける
割と知られているのはもの忘れがひどくなることですよね。今まで出来ていたことができなくなったりすることもあります。会話でも同じ話を繰り返したり食べたばかりなのにご飯はまだかと聞いたりしてきます。話をしている最中でも「あれ」「これ」「それ」などの表現が増えてきます。その変化に気づくにも普段からの会話に注意していないと気づくことは難しいかもしれません。
歩き方から見つける
実は歩き方からも見つけることが出来るのです。サインとしては「歩幅がバラバラになる」「ふらついたりする」「歩く速度が遅くなる」などです。歩くことは認知症予防に大事な効果をもたらすので積極的に取り組んで頂きたいのですが、脳の機能の衰えによって支障をきたすことがわかってきました。
食べ物からみつける
食べのもからは「嗜好が変わる」ということも報告されています。今まで食べなかったものを好んだり毎日甘いものを食べるようになったり。この行為もおかしいな？と感じられるサインです。普段の食習慣に異変を感じたら疑って見て下さい。
私の他の記事も是非参考にしてみて下さい。
一人でも認知症で苦しむ人、介護で大変な思いをする人を減らしたいと思っています。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ（東京都在住 1965年生まれ）
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活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験（認知症・糖尿病）から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
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