「お風呂に入って下さいね」そう言っても返事はするのですが一向に入ってくれません。
以前まではそんなことは無かったのですが、認知症を患ってから入浴を拒否するようになりました。
そんなお悩みをお持ちではないですか?それには特有の原因があります。そんな時はどうすれば良いのでしょうか?
入浴拒否をする理由
もともとお風呂は好きだったのにどうして入浴拒否をしてしまうようになったのでしょうか?考えられるのは認知症を患った事によっていつ入浴したのか忘れてしまう、また入浴しなきゃという思考力・判断力が低下しているため入浴の必要性を感じなくなる、入浴するのに介護が必要な場合は単純に恥辱心や自分の手順(最初に髪の毛を洗うなど)を損なわれる等の原因が考えられます。それぞれの原因によって対応を変えていく必要がありそうです。
入浴してもらうにはどうすれば
そのような原因のかたにどうすれば入浴してもらえば良いのでしょうか?まずは洋服を脱いで頂くために、「体に薬を塗るから」「お体を拭かせてください」などと言いながら脱衣所へ誘導して頂きまずは洋服を脱いでいただきましょう。その際お湯ははっておきましょう。そして脱衣場でお風呂が沸いていますけどついでに入りましょうかと促す、あたかもついでのように促せれば良いでしょう。また、外部の施設を利用するのも良いでしょう。デイサービスでの入浴、銭湯、温泉(スーパー銭湯など)場所が変わればすんなり入って頂けることもあるかもしれません。
まとめ
入浴拒否をする理由はそれぞれ違う可能性があります。それぞれに合った促し方や介助が必要な場合もあります。ご本人が率先して入浴して頂くことは難しいかもしれませんが、本人の意志を尊重しながらうまく促すことが出来ると良いですね。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
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父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格:高齢者傾聴スペシャリスト
高齢者傾聴スペシャリスト│父の介護経験を活かし活動│訪問傾聴サービス│訪問・電話安否確認│介護地獄・介護疲れを救いたい│独居で高齢の親が心配を解決│高齢者の心のケア│生活に張りを│認知症予防・改善指導│認知症・糖尿病情報発信│健康生活習慣情報発信│高齢者傾聴ボランティア認定│高齢者傾聴副業指南│東京都在住
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