近年社会問題にもなっている高齢者の独居問題。痛ましい孤独死のニュースなどが報道されます。
どのような流れでそうなってしまうのでしょうか。
独居老人が増える理由
色々なパターンがあるとは思いますが、代表的なのは子供が巣立って実家の両親が二人暮しとなり、片方が先に亡くなるパターンでしょうか。そしてそもそも結婚されない方、離婚された方、子供を作らない方や子供が先に亡くなられたり、何らかの事情で疎遠になってしまった方などは必然的に独居になっていきます。結婚するしないや、子供を持つ持たないに関してはそれぞれの方の価値観や肉体的な問題などあるので一概に良し悪しは言えませんが。
独居老人の何が問題なの?
高齢者が独居となり孤立してしまうと精神的にも病んでしまう事が懸念されます。
特に心配なのは「うつ病」になってしまうことです。何故うつ病になってしまうのかというと「精神的な悩みや不安」を抱えているからです。具体的には経済的な不安、身体的不安、漠然とした将来への不安などです。
独居でうつ病などにならない為に
事情により将来的に独居となってしまうことは止むを得ない場合が多いと思いますが、うつ病になることは避けたいところです。そのためには収入の向上や社会的支援の強化が必要ですが、収入の向上に関しては、若いうちからの資産運用、40代からでも50代からでも始めましょう。うちには余裕なんて無いから無理、資産運用なんて怖いから無理と思われる方は残念ながら将来的な不安は拭えないと思います。今はというかこれから益々年金生活だけでは生きていけない時代になります。月々5,000円でも1万円でも多少切り詰めて無理してでもやっておくべきです。また以前は60歳で会社を辞めて隠居生活など出来たかもしれませんが、今後はそういうわけにもいきません。年金受給年齢は65歳からとなっておりこれからも伸びていくでしょう。60歳から繰り上げて受給できますが受給額が減ってしまうので避けましょう。社会的支援ですが現在でも介護の現場は人手不足などもあり手が足りない状況です。これは国の施策を期待するしか無いかもしれません。社会的弱者のセーフティネットのさらなる強化を期待します。
まとめ
団塊世代の方々が続々と75歳を迎えいよいよ超高齢社会に突入してきます。それに伴い必然的に独居のご老人が増加する小音になります。そうなった時の備えが大変重要で、豊かな生活を維持するためにはお金と人との関わりが大事です。
面倒くさいと後回しにせず今からでも早めに備えるとことが必須です。
一人でも認知症で苦しむ人、介護で大変な思いをする人を減らしたいと思っています。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
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活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
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