これからますます増加してくる認知症。ご自分はもちろん親御さんにも認知症になってほしくないですよね。
認知症の介護で苦労することの中にお金の管理があります。お金の管理について父の介護で私が行ってきた実体験をお話します。
一人暮らしをしていた時の話
母が先に亡くなり、父だけとなった時に私の介護は始まり、色々大変なことは有りましたが中でもお金の管理は大変でした。私は実家から1時間半くらいのところに住んでいたので実家には週末行く感じでした。最初のうちは父の財布に1週間に必要な分だけを入れていましたが、週末行くと財布はすっからかん。なにかあると困ると思い多めに入れておいてもいつも空っぽになっていました。父は買い物好きでしたがいつも同じものを買ってきてしまいます。いくつも同じものを買ってきてしまうので財布に「〇〇はあるよ」と張り紙をしたくらいでした。
施設に居た時の父の話
施設に入ってからはお金を持つ心配が無くなったので安心していましたが、父は施設のかたに「どうも俺のお金を息子に取られてるみたいなんだよ」と言っているようでした。認知症になるとあることに執着するようになるのですが私の父の場合はそれがお金でした。
お金の管理はこうしました
施設に預けたことで直接的なお金の心配はなくなりましたが、銀行の預金や各種契約・解約手続きなどが大変でした。いろいろ調べた結果、成年後見人制度というものを知りました。裁判所に行き手続きをして私が後見人となりました。そのことにより手続きや、毎年の報告書類作成など大変なことはありましたが、最終的に家の売却など大きなことも問題なく出来て良かったなと思います。
私の他の記事も是非参考にしてみて下さい。
一人でも認知症で苦しむ人、介護で大変な思いをする人を減らしたいと思っています。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
高齢で一人暮らしの親が心配だな~を解決します。
親御様に訪問又はお電話にて傾聴サービスを行います。
活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格:高齢者傾聴スペシャリスト
高齢者傾聴スペシャリスト│父の介護経験を活かし活動│訪問傾聴サービス│訪問・電話安否確認│介護地獄・介護疲れを救いたい│独居で高齢の親が心配を解決│高齢者の心のケア│生活に張りを│認知症予防・改善指導│認知症・糖尿病情報発信│健康生活習慣情報発信│高齢者傾聴ボランティア認定│高齢者傾聴副業指南│東京都在住
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