今回のテーマは
「傾聴の力で高齢者の人生の質を上げる」です
私が思う、今必要な高齢者への「傾聴サービス」についてのお話です
昨今問題になっている「超高齢化」
団塊世代の方々が75歳前後を迎えています
お体も健康で自分のことは自分で出来てご自宅で過ごされている方が
多くおられるでしょう
昔は子供夫婦と2世帯だったり近くに住んでいたりして
手厚く家族の支援がありましたでも今はそれぞれのご事情により
離れて暮らされている方が多く老夫婦のみや
一人暮らしの独居老人も多くおられます
活動的な方は表に出てお友達も多く
充実した生活を送られていると思います
一方、要支援や要介護を受けたお年寄りは
介護サービスを利用されている方もいらっしゃるかと思います
私が問題だと思うのはその「中間」の方です
中間とは??
・ご自宅でお一人で住んでいる
・身の回りの事は自分で出来る
・在宅志向が強くあまり外には出かけない
・お友達も少なくあまり人に合わない
・健康なので介護サービスは受けていない
このような方です
ご家族も年に数回(お盆と正月とか)の訪問、
電話はたま〜に思い出したときくらい
なので「孤独」になりがちということです
孤独死など痛ましい報道があとを絶ちません
この状況をなんとかしないといけないと思うのです
お一人でも十分楽しんでいる方もいらっしゃると思いますが、
会話が少なく他人と関わる機会が少ないので
何事も消極的になりがちなところがあるようです
そのような方たちでも私達と変わらずまだまだ人生を謳歌したいと
思われているのではないでしょうか
やりたいことがあっても話したいことがあっても
なかなか具体的な行動は起こしません
他人に迷惑をかけずに子供たちにも心配をかけずに…
実際私の親もそんな思いで過ごしていました
題名に書かせて頂きましたが
高齢者のQOL(Quality of Life)を上げるとは、
生活の質、人生の質を上げることです
当たり前ですがお年寄り一人ひとりの
その方独自の人柄・持ち味・個性があり人格があります
それぞれの方が希望がありそれを実現したいけれどどうしたらよいかわからない
そのようなお悩みがあるかもしれません
そんな時にお年寄りが心の拠り所とするパートナーの存在が必要であり、
「傾聴の力」でお年寄りの日常に入り込み密接な関係をつくり
希望や要望を引き出し導いてあげることが生活の質、人生の質(QOL)を
上げることに繋がるのではないでしょうか
このような事は公的介護サービスが行き届かない領域のサービスであり、
今後会話型の見守りサービスが必要になってくるのではないかと思っています
一人でも多くの孤独なお年寄りに寄り添って生活の質・人生の質(QOL)を
上げていただき豊かな日常を過ごしていただけるようにこれからも
活動をしていきたいと思っています
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
高齢で一人暮らしの親が心配だな~を解決します。
親御様に訪問又はお電話にて傾聴サービスを行います。
活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格:高齢者傾聴スペシャリスト
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