高齢者を親に持つ子供としていつかは考えなければならない高齢者施設への入居問題。どのタイミングで入居させるのか?
高齢者施設と言っても色々な種類もあります。そんな中私が初めて親の介護中に検討して初めて訪問した介護施設を見学した時のことを実体験とともにお伝えします。
初めての施設訪問
母が亡くなり父が一人になって老人ホームを検討しはじめた時に初めて老人ホームを見学させて頂いた時のお話しです。
これまで長く母が父の身の回りの世話をしていたので母が亡くなりこれから父は一人で大丈夫だろうかと思ったからです。
ケアマネージャーに相談して何箇所か紹介していただきました。当時近くに空きはなく東京から小一時間かかる場所まで妻と二人で行きました駅からも遠く、結構歩いた記憶があります。面会に通うのが大変だなぁといった印象でした。
洗濯は自分で??
到着して簡単な説明をお聞きしたときに「洗濯物はご家族で」とのこと近くにコインランドリーがあるとのことでした。毎週来なければならない。遠いのに…。当時は何の知識もなかったのでそういうものなのかな?と思っていましたが勿論施設によって異なります。施設で洗濯してくれる所でも月額に含まれるのか別料金なのかは確認したほうが良いでしょう。
衝撃の光景!!
そのあとホームの中を案内していただきました。その時見た衝撃の光景が「全員車椅子!」私の父は当時80歳でしたが、50代の頃から付近にある大きな公園まで往復2時間かけて散歩をすることが日課だったので足腰はピンピンしていました。
案内していただいたヘルパーさんによると、「転倒防止のため皆さん車椅子で生活していただいている」というのです。
たしかにそれはそうだとは思いますが、皆さん覇気の無いお顔で下を向いていました。初めての訪問でしたのでそれも含めて私には衝撃的だったのです。(注:全ての施設がそうでは無いです)
まとめ
初訪問の私の正直な感想は「ここに体は健康な父を預けるわけには行かないな。」でした。帰りに妻も「お父さんをああいうところには入れらないよね」と話していました。それぞれのご事情によって老人ホームに入れざるを得ない方もいらっしゃると思いますが、私達は元気で動けるうちは自宅で過ごさせてあげようという結論になりました。
一人でも認知症で苦しむ人、介護で大変な思いをする人を減らしたいと思っています。
私が行なっている高齢者傾聴サービスにご興味があるかたはこちら
コロナ対策もバッチリ!
私が行っている高齢者傾聴サービスご利用の流れについてはこちらでご案内しています。
初回オンライン相談無料(30分)となっております。↓↓↓↓↓
よくある質問はこちら↓↓↓↓↓
この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
高齢で一人暮らしの親が心配だな~を解決します。
親御様に訪問又はお電話にて傾聴サービスを行います。
活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格:高齢者傾聴スペシャリスト
「話を聞いてほしい」というご要望があれば是非LINE登録からのご連絡を
LINE公式アカウントがございます。
直接やり取りをされたい方は是非お友達登録をお願いします。
ご要望があればLINE通話での対応もさせていただきます。
いただくと初回オンライン相談30分無料です
#傾聴#傾聴サービス#高齢者#介護#お話相手#見守り#安否確認