高齢者から話を聞くだけでお金とるの？

2024 11/10

2024年11月10日 2024年11月3日

高齢者傾聴サービスについて「高齢者から話を聞くだけでお金とるの？」過去にそのようなお問い合わせを頂いたことがあります。まだまだ世間に認知されていないサービスなので当然かもしれません。今回はその時の内容をお話します。

高齢者に傾聴サービスが必要な理由

たまに言われるのは「高齢者からお金を取って話を聞くんですか？」「ただ話を聞くだけですよね？」「ボランティアで良くないですか？」言い方は様々ですが大体そのような内容です。因みに私は役所に登録し認定を受けた高齢者傾聴のボランティアもしておりますが料金を頂いて行っている活動もしています。

話は少しズレるかもしれませんが皆さんは何に対してお金を払いますか？
それは生活に必要なものだったり欲しいもの買うに決まっていますね。購買意欲とは「消費者が何らかの商品・サービスを購買したいという意欲のこと」ですよね。

高齢者傾聴サービスは、高齢者さん（もしくはご子息様）から誰かに本音で話を聞いて欲しい（聞いてあげてほしい）、何も否定せず黙って私（親）の話を聞いてもらいたい、そういう話し相手が周りにいない、子供にも本音で話せない（言わない）、お金を支払ってでも聞いてほしい（聞いてあげてほしい）実際にこういったニーズは存在するんです。

高齢者傾聴サービスとは

そもそも職業として高齢者傾聴サービスが有るわけではありませんが、高齢でお一人暮らしをされている方は沢山いらっしゃいますし今後も増加してきます。そうなると孤独に過ごされる方も多くなります。ご家族がお近くに住んでいる場合は頻繁に訪問できるかもしれませんが皆さんがそうであるわけではありません。そのような高齢者様に訪問しサービスを提供します。ただ話を聞くだけではなく高齢者傾聴スペシャリストとしての勉強をして知識と技術と経験をつんだものが提供します。
サービスを提供して満足して頂く役割です。高齢者のお話を傾聴するプロです。技術とはどんな技術があるのか？

ご興味があるかたはこちらへ

心が疲弊して疲れてしまったり寂しくなった時にはどうしますか？女性であれば旦那さんやお子さんが聞いてくれる、
友達、ママ友、中の良い同僚などにも話す機会はあるかもしれません。しかし仮にそういった愚痴が言える人が周りにいなかったとしたらどうですか？誰かに聞いてほしい、不満や不安を解消したいとなるはずです。実際に今の世の中には「何分いくらで愚痴聞きます」という商売も存在します。ましてや高齢者の方たちは愚痴や不満を本音で言える相手が極端に少ない方が多いのです。意外と実のお子さんにも本音で言えない関係であることも多いです。全員がそうではないと思いますが例えば100人に一人が（実際はもっと多いと思いますが）まわりに話を聞いてくれる人が居ない状況だったとします。
東京都だけでも高齢者は320万人です。100人に一人ということは3.2万人になります。大きな数字ですよね。

そんな多くの方たちの心のお悩みに寄り添い心を開いて頂き生活や人生にハリを与えるそんなお手伝いをさせていただきたいそのように理念を持って活動をさせて頂いています。
高齢者傾聴サービスというものをもっと広く認知していただければ活動している私もとても嬉しく思います。
認知症を患っておられるかたとの傾聴も資格と知識を持って対応します。

まとめ

高齢者も私達と同じように誰かと話したい悩みを聞いてもらいたいと思っています。しかし現実は独居でほとんど会話がなく過ごされている方が多くいらっしゃいますしこれからも増え続けます。そのような状態になると行政の力は及ばず民間の力が必要です。民間でも介護人材不足など多くの問題を抱えています。そんな時に気軽にお話を聞いてあげられる存在がこれから必要になってくると思っています。

コロナ対策もバッチリ！

私が行っている高齢者傾聴サービスご利用の流れについてはこちらでご案内しています。

初回オンライン相談無料（30分）となっております。↓↓↓↓↓

よくある質問はこちら↓↓↓↓↓

この記事を書いた人

傾聴スペシャリストヒロキ（東京都在住　1965年生まれ）

高齢で一人暮らしの親が心配だな～を解決します。
親御様に訪問又はお電話にて傾聴サービスを行います。
活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。

父の介護経験（認知症・糖尿病）から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。