これからますます増加してくる認知症。ご自分はもちろん親御さんにも認知症になってほしくないですよね。
しかしすでに認知症を患っている親御さんの介護で大きなストレスを抱えていらっしゃるご子息が多くいらっしゃいます。
そのような方々に介護うつにならないよう解説をさせていただきます。是非実施してみてください。
介護に悩みを持つ方の現状
高齢化が進む中、当然ながら介護するかたも増えてきます。自裁に現在もしくは過去に介護を経験されている方であればその大変さはよく分かると思います。メンタルの調子を崩し「介護うつ」という言葉も生まれています。自身の睡眠時間を削って介護に加えて家事育児も行わなければいけません。いつも介護のことで気を張っている状態でもあります。
介護うつを発症してしまった事例
睡眠時間が短い寝付きが悪い寝られないなど睡眠に関する悩みや介護に関して昔は兄弟も多く分散して面倒を見ていましたが現在は核家族化でそういうわけにもいかず家族は誰も協力してくれずに一人で抱えて悩んでいる、認知症の親は日に日に症状が悪化していくなど悩みはつきず自身の精神的なバランスを崩し「介護うつ」を発症してしてしまう。そのようなケースが増えています。なるべく家族の協力を得ることが大切です。
介護に必要な4つの鉄則
１，まずは睡眠の確保
できるだけ家族に協力をしてもらう、時には親御さんを施設のショートステイに預ける。
病院に相談して適切な薬（睡眠薬など）を処方してもらう。
２，ストレス解消をする
好きな趣味に没頭する、美味しいものを食べる、お友達と話す、推し活をするなどなるべく自身のストレスを発散して下さい。
３，気持の切り替え
気持の持ちようですが、自分の親の介護と思うとしんどいですが私はプロの介護者という意識で接して見て下さい。第三者意識が出来ると気持が楽になります。
４，一人で抱え込まない
世の中にはたくさんの介護に関するサービスがあります。費用はかかりますがときにはそういったサービスを利用して自分時間を作るなど工夫してみましょう。
まとめ
認知症の増加に併せて増えている「介護うつ」ご自身の健康をいかに保つかが大切です。お話した対策をできるだけ試していただいてお体ご自愛下さい。私の他の記事も是非参考にしてみて下さい。
一人でも認知症で苦しむ人、介護で大変な思いをする人を減らしたいと思っています。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ（東京都在住 1965年生まれ）
高齢で一人暮らしの親が心配だな～を解決します。
親御様に訪問又はお電話にて傾聴サービスを行います。
活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験（認知症・糖尿病）から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格：高齢者傾聴スペシャリスト
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