団塊の世代が続々と75才を迎え超高齢化が進む中、親の介護問題は社会的な問題となっています。親の介護をするために離職せざるを得ないかたも増えています。さてあなたの親御さんが介護が必要となったときどうしますか?この記事では仕事をどうするか?どう備えたら良いのかをご紹介します。
親を預けたくなる老人ホーム【LIFULL介護】介護離職はしなければならないのか
あなたが親御さんの介護をしなければならないとして最初に問題になるのは仕事との両立です。親御さんの介護度にもよりますが、病院や買い物、役所や銀行などにも一人ではままならない状況では仕事との両立が難しくなり中には離職せざるを得ない場合もあるでしょう。収入が無くなってしまうのそれはそれで大きなリスクとなります。仕事との両立やかかる費用などについてどう備えれば良いでしょうか。
仕事と介護の両立のポイント
介護と仕事の両立はとても難しく、心身ともに大きな負担がかかります。両立するのが難しい職業や職場もあるでしょう。
大事なのは会社(職場)に介護が必要な親がいることを事前に伝えて相談しておくことです。その会社の介護に対する理解が進んでいれば、急に介護の用事が発生したときにも有休などのお休みが取りやすくなります。事前に伝えておかないと最近休みがちだなと不信感をもたれてしまい、人間関係にも影響を及ぼしてしまうかもしれません。昨今では介護に関しては社会問題にもなっていることから会社としても介護休業制度などを導入しているところもあります。大切な従業員が離職するのは会社にとってもマイナスになるからです。今一度、会社の制度を確認してみてください。
介護にかかる費用を備える
また、仕事との両立とともに問題になるのは介護にかかる費用の問題です。介護度に応じて保険が適用されます。詳しい知識を勉強する必要がありますが、一番手っ取り早いのは役所に相談することです。掛かり付けのお医者様に聞いてみることも良いでしょう。色々とアドバイスをしてくれるはずです。また、お住まいの自治体によっては介護を支援する取り組みが行われており家族介護慰労金などが支給されるところもあります。
まとめ
親の介護は突然やって来る可能性もあります。転んで怪我をして寝たきりになると一気に体力が落ちてそのまま介護生活に突入する場合もあります。60歳、70歳と年を重ねてくるとその可能性は大きくなります。親御さんの老後資金や年金額なども把握しておく必要があります。そのときになって困らないように準備をしておきましょう。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
高齢で一人暮らしの親が心配だな~を解決します。
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活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
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