認知症の症状が進むにつれて出来なくなることも多くなって来ると要介護認定を受けて要介護度を上げる必要が出てきます。ですが、調査員の方の前ではいつもと違う様子となり中々調査員に進行状況が伝わらなかたりする場合があります。そんなときなどうすれば良いのでしょうか。
親を預けたくなる老人ホーム【LIFULL介護】要介護認定とは
介護保険のサービスを利用するには、住んでいる役所の窓口に申請し、要介護認定を受ける必要があります。介護や日常生活に支援が必要な状態であることなどについて調査員が自宅などに来てどの程度介護が必要かを調査し、認定(要介護認定)を受けます。 原則として30日以内に結果が通知されます。
要介護認定調査でのあるある
要介護認定調査のときに他の方からもよく聞くことであるあるな事例ですが、普段は認知症により同じ話を繰り返しトンチンカンな会話をしていても調査員が家に来て調査員と話している時は「しっかりと受け答えが出来るのです」質問に対しても計算問題も問題なくクリアしてしまう。私の父の時もまさにそうでした。立ち会っている私からすると「え?」普段はもっとだめでしょう?なぜ調査員の前ではしっかりしているの?と焦りさえ感じてしまいます。私は調査員の方に「普段はこんなにしっかりと話せないんです」と耳打ちをして訴えてしまったくらいです。すると調査員の方は「大丈夫ですよ。その辺はわかっていますから」と言ってくれました。さすがはプロですね。いくつかの質問や検査でしっかりとわかって頂けたようです。
要介護認定で要介護度が決まったら
要介護認定調査の結果、私の父は要介護2となりました。ケアマネージャーさんと相談しながらケアプランを作成してもらいます。認知症と診断されても一人で抱え込まずに介護保険を使ったサービスを受けながら手を抜くところは手を抜いていくことも大切だと思います。
私の他の記事も是非参考にしてみて下さい。
一人でも認知症で苦しむ人、介護で大変な思いをする人を減らしたいと思っています。
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この記事を書いた人
傾聴スペシャリストヒロキ(東京都在住 1965年生まれ)
高齢で一人暮らしの親が心配だな~を解決します。
親御様に訪問又はお電話にて傾聴サービスを行います。
活き活きと生活して頂く為のお手伝いをします。
父の介護経験(認知症・糖尿病)から、独居で孤独な高齢者の存在を知りお役に立ちたいと思い高齢者様に対する傾聴サービスを始めました。役所に登録した高齢者様との傾聴ボランティア訪問員も行っています。お話しをお聞きする以外にも私に出来る事であれば対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
資格:高齢者傾聴スペシャリスト
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